• 利用者さんによるプレゼン!~日本各地のお雑煮を知ろう!~

    2024年12月18日

    刻一刻と2025年が近づいていっているようですが、それとともに寒さが厳しくなってきている日本列島です。本日は太平洋側では晴れ模様で、日本海側では大雪の模様です。香川県高松市では本日は晴れているとはいえ、また例年より暖かいような陽気であるとはいえ、暦ではもうすっかり冬ですよ。しかも特に昨晩からの冷たい気候により朝にはとても寒く、布団から出るのがおっくうでした。暖房をつけてもなかなか暖かくならないし、とにかく布団を出て洗面所兼風呂場に行くと寒い!…とは言ってもまだ12月です(前にも言ったような)。

    そんな寒い寒い冬の中でもラ・レコルト高松瓦町は負けずにめげずに営業中ですよ!さてさて、12月17日のグループワークは利用者さんによるプレゼンをしていただきました。プレゼンの内容は「全国のお雑煮を調査!全国のお雑煮を知ろう!」という年末のこの季節にはタイムリーでピッタリなプレゼンをお送りいただきました。

    まずは、拝聴している利用者さんに日本全国色んなお雑煮を楽しんでいますが、毎年どんな種類を楽しんでいますか?と問いかけました。おすまし系や白みそ系、中身は金時人参やあん餅、鶏肉やかつお菜など…地域があれば、または家族が色々あれば多種多様なお雑煮があるわけです。ときに香川県東讃地方では「あん餅雑煮」を食されることが多く、あん餅雑煮は説明しますと、香川県では食べる県民と食べない県民の比率は半々であり、好みが分かれます。名前の通り、白味噌仕立の雑煮にあん餅をのせ、表面に香りづけにアオサの粉末をふるものです。TV番組などでよくこのあん餅雑煮を取り上げられて他地域の人から「へえ~」と言われるのですが、筆者(九州地方出身)も香川県に移り住んで5年くらいになりますが、初めは正直言いまして抵抗感がありましたが、食べてみると結構おいしいものなのです!以来、毎年あん餅雑煮を食しています。

    話しは戻しまして、日本全国さまざまな地域がありますが、それがどのようなお雑煮を食べているのか?と言われれば気になるところです。そんな今回のプレゼンを行った利用者さんはクイズ形式を交えて日本各地のお雑煮を紹介しました。中にはあんこにお餅だけの地域や、高級食材のイクラがのったお雑煮など、拝聴した利用者さん達は誰しもお雑煮は食べたことがあるでしょうけれど、「日本にはこんなにたくさんのお雑煮の種類があるのか!」と驚きを隠せない様子でした。