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クリスマスツリーのビーズアートが完成しました!
2024年12月10日クリスマスまであと2週間を切りました。巷ではクリスマスムードになっていて通りや商店街ではクリスマスソングが奏でられています。最近の天候とはいいますと、12月になって朝晩にたがわずお昼ごろにおいてもしっかりと寒くなっていて、外に出ると凍えるような気候になっています。つい先ほどあれだけ暑かったのに急に来るこの寒さでラ・レコルト高松瓦町においても体調を崩されている方もいらっしゃいます。みなさまも寒暖差…特に「ヒートショック」の被害が多いですから、お気をつけてください。
今回のブログは、とある利用者さんが作業の一環としておこなっていらっしゃいます「ビーズアート」についてのお話をします。みなさんは、「ビーズアート」というものをご存知でしょうか?ビーズアートとは別名「ダイヤモンドアート」と呼ばれておりまして、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、子供からお年寄りまで気軽に作れるハンドメイドとして、欧米ではとても人気があります。さらに、「ダイヤモンドペインティング」や「ダイヤモンド刺繍」と呼ばれることもありますが、そちらのほうがなじみ深いかもしれませんね。
ダイヤモンドカットされたレジンや樹脂製の小さなビーズをキャンバスに並べ、一枚の大きな絵を完成させます。クロスステッチのように一粒一粒丁寧に乗せて作り上げます。このビーズアート、とても細かい作業ですが、いつの間にか集中し時間が経つのも忘れてしまうことでしょう。また、完成した絵はダイヤモンドのようにキラキラと輝いています。
その利用者さんは数か月前からビーズアートを始めていって、すでに1作目の作品はできあがっており(先のブログで紹介しています)、それがコチラなのですが…
とてもじゃあありませんが、筆者は不器用なので、こんなきれいにビーズアートを製作することはできませんので、その利用者さんが製作したビーズアート作品の完成度というかきらびやかさというか、なんとも計り知れない思いです。
1作目の完成からしばらくして、始まった2作目は「クリスマスツリー」を作ることに!
まず、そのクリスマスツリーのビーズアートの台座(?)はこちらです。
それを1つ1つていねいにレジン(あるいはビーズ)に埋め込んでいって。なんと1万個くらいのビーズを1つ1つ埋め込んでいくのだという(筆者に言わせれば、よくそんな細かい作業が根気よくできるのだろう?と思うほど…不器用なのです)。
そうしてクリスマスに間に合った!クリスマスツリーのビーズアートが完成しました!こちらです! その利用者さんは「是が非でも、クリスマスには間に合うように製作完了したい!」とおっしゃっていたので、有言実行。額縁に入れて完成しました。今年のラ・レコルト高松瓦町のクリスマスは、ツリーに飾りを入れて事業所内にはクリスマス模様にしていたのに、さらに加えて今年は「ビーズアート」もあり、楽しいクリスマスになりそうですね。