• 冬の栗林公園散策とうどんを食す!

    2024年12月3日

    12月になって朝晩はしっかりと寒い冬仕様になったのですが…いったんお日様が昇りお昼が近づいてくると、本日なんて最高気温が18℃なんですよ?これまで暖冬という時期は幾度となくありましたが、今年ほどあたたかい冬の始まりはあったでしょうか?日本各地を見てみれば、北日本地方や日本海側は雪に見舞われているのですが、こと関東・西日本においては平年よりも日中の気温が高く、朝こそコートが必要な時でも、お昼を過ぎるとコートがいらず汗ばむ陽気がこの数週間続くと言われています。こんな時に気をつけたいのが【風邪】ですね。気温差が激しい今年の冬ですから、体調管理にお気をつけてください。

    そんな本日12月3日のラ・レコルト高松瓦町は、例年よりも遅く始まりました紅葉を見に行くために、高松市の名勝栗林公園(りつりんこうえん)へ散策に出かけました。この栗林公園は高松市の市街地内でも有数の紅葉の名所でもあり、ラ・レコルト高松瓦町一行は毎年12月初めになると恒例となって現地へウォーキングあるいはことでんバスを使って現地へ向かいます。

    ウォーキング組は朝10時の朝礼の後用意ができたら事業所から出発。南新町商店街から田町商店街を越えて、中央通りを南下すること約20分かけて見えてきました(寒い中を温かい格好で歩きましたが、途中で汗ばんできました)。栗林公園がコチラ!

    栗林公園は平庭部の広さは、東京ドーム3.5個分にあたる約16.2ヘクタールもあり、これだけでも大名庭園の中では最大級の広さですが、背景となっている紫雲山を含めた面積は、なんと東京ドーム16個分の約75ヘクタールにも及び、文化財に指定された庭園の中では日本一の大きさを誇るんですね。

    聴けば、栗林公園の紅葉は本日(12月3日)現在は「紅葉見ごろ」との情報があり、しかも本日の高松市は暑さこそ感じますが、カラッと晴れて公園内は気持ちのいい気候というか、ラ・レコルト高松瓦町で散策に参加された10名のみなさんはきれいで見ごろの紅葉にシャッターをしたり、栗林公園特有の邸宅に寄ってはカメラで撮影したり、池で泳いでいる鯉を眺めながら、移り行く時間をゆっくりと堪能しながら公園散策をしていました。

    この栗林公園散策は10時半ごろ~11時半くらいまでの約1時間回ったのですが、みなさん口々に「時間を忘れて回っていた」とか「時間がゆっくり流れているみたい」だとか…だだっ広い名勝の公園に魅了されていました。

    栗林公園散策を終えて、参加者一行が向かったのがお昼ご飯。多くの人は栗林公園の近くにあるおいしいと有名なうどんの名店「上原屋」へ足を運びました。場所はというと栗林公園の前を通る中央通りを挟んだところにありまして、お昼時になると多い時には長蛇の列ができるような超人気店です。

    我々ラ・レコルト高松瓦町一行は11時半に栗林公園の北口に集合し、歩いて上原屋へ行きました。お昼前にお店に着いたので、割と並ばずに注文ができました。

    みなさん好きなうどんとトッピングの天ぷらなどを注文して、うどんを温めて湯切りし、あたたかいつゆを入れて…トッピングにはコマ切りにしたネギと天かすにおろししょうが。さらには上原屋では一番有名な特製の七味唐辛子をかけて、できあがりました!かけうどん(大)とタコの天ぷらです!

    先にも述べましたが、今日の気温は高かったので、冷やしでも良かったのですが、かけうどんをそのまま麵を温めずに特製ダシをかけて頂きました。うどんは茹でたてであってのどごしがよく、しかも特製の七味唐辛子のアクセントが良いですね。そして、タコの天ぷら!他のうどん店の天ぷらではなかなかお目にかかれないもので、食感が良く、しかも磯辺揚げにしているところが良いですね!

    帰りもウォーキング組は少し寒くなった讃岐路をお話をしながら楽しく事業所まで歩いて帰りました。