朝晩にたがわず昼間もすっかり寒くなっていました。もう「冬」の始まり、いや「冬」真っ只中ですね。11月も終盤を迎えようとしていて、これからクリスマスや年末と慌ただしい「師走」へと一歩、また一歩へと近づいているこの頃であります。日本列島においては、風邪やインフルエンザなどが流行っていて、ところどころで学級閉鎖などが起こっている状況。今日の朝のニュースでは、とある地方では「リンゴ病」が流行しているのだそう。子供の発病が多い「リンゴ病」ですが、特に妊婦の方が発症すると胎児への影響の恐れがあるとのことなので、気をつけていきたいものです。

さて、先般お話をいたしました「ビーズアート（ダイヤモンドアート）」のお話を本日はしていきたいと思います。とある利用者さんが始めました「ビーズアート」ですが、先のブログでもご紹介しました小さくカットされたレジンや樹脂製の小さなビーズをキャンバスに並べて、一枚の大きな絵を完成させるというものです。そしてそれは、ビーズを一粒一粒丁寧に乗せて作り上げます。とても細かい作業です少しずつも着実に進めていき、約2週間かけて完成をしたのです！

完成前のものはコチラでございます。

それが、約2週間かけて出来上がったものがコチラです！

「夜の桜」をイメージしたこのビーズアートは、色のグラデーションがきれいなものでした。そのとある利用者さんがビーズアートをしているのを見て、周りの他の利用者さんも「自分もやってみたい！」という方も続々と増えている状態です。この出来上がったものを額縁に入れてラ・レコルト高松瓦町に展示してあります。

このビーズアートを制作したその利用者さんは、次回は下のものを制作したいと考えているようです。それがコチラ！

クリスマスよろしくツリーが映えるデザインです。このグラデーション豊かなデザインですから製作に苦心すると思われますが。またしても完成が楽しみですね