前回は、ラ・レコルト高松瓦町でチャレンジしていることとして、名作を自分の文章でまとめていくという訓練をご紹介しました。今回はそのチャレンジ訓練第二弾としましてお送りいたします。

その名も【ビーズアート】というものです。

初めにこちらをご覧ください！

【ビーズアート】というものは、読んで字のごとく、ビーズを使って絵を完成させることで「ダイヤモンドアート」とも呼ばれるそうです。日本ではそう馴染みが薄いかもしれませんが、なんと子供からお年寄りまで気軽に作ることができる手指を使った作業（アート）として、欧米ではとても人気があるそうです。小さくカットされたレジンや樹脂製の小さなビーズをキャンバスに並べて、一枚の大きな絵を完成させるというものです。そしてそれは、ビーズを一粒一粒丁寧に乗せて作り上げます。とても細かい作業ですが、いつの間にか集中し時間が経つのも忘れてしまうくらいハマるようです。

実際に下の写真のようなビーズを使います。

そして、台座になる一枚の絵をとある利用者さんは使っています。

この利用者さんはビーズアートを知ってから、Amazonでビーズアートがあるのを知り、時間をかけてビーズアートを楽しみながらも丁寧に丁寧に作っていっています。これは細かい作業なので、神経を使いそうですが、時間をかけて集中して行えるので、集中力が増すのに適していますね。さらには指を使って細かい作業をしますから、手指の運動には最適です。

実は調べましたところ、このビーズアートが完成すると、絵はダイヤモンドのようにキラキラと輝くそうです。

近くで見るとモザイク画のように見えるようですが、離れて見るとまるで本物の絵画のようで、不思議な感覚を覚えるようですよ。

完成が楽しみです！