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MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)Excel 合格おめでとうございます!
2024年10月29日本日の投稿はご報告を一つ。この度MOS(以下、マイクロソフト オフィス スペシャリスト)のExcelの試験に挑まれた利用者さんが晴れて合格されました!日ごろの学習の成果が実を結んだ結果ですね。
本当におめでとうございます!
試験に挑まれた利用者さんがラ・レコルト高松瓦町に通所を始めたのは、今年の4月からです。それからというもの地道に、そして着実に資格取得に臨まれて学習を毎日されていました。暑い夏も、雨の日も彼はまじめに朝早くラ・レコルト高松瓦町に来所されては、まずはタイピング練習から始めて、努力の末にイータイピング技能検定4級を取得されてから、順調に学習を進めていたところ「MOSを受験したい!」という宣言をされました。MOSにはWord、Excel、PowerPointの3つがあり、それを1つずつ取得しようと意欲をもって学習を始めました。
まずはテキストから。学習計画通りにテキストを進めて、分からないところは職員に聞いたり、周りの利用者さんに聞いたりしながら、少しずつではありますが、実力をつけていき、まずはMOS Wordの試験に臨み、見事に合格しました!
そうして次にExcelを取得しようと臨んだ彼は、Excelのテキストとにらめっこしながらテキストの課題を少しずつこなし、Excelの機能を自分のものにしていきました。中でも彼は【関数】が苦手だったようで、テキストを終了した後の模擬問題でもなかなか理解が完全ではなかったので、それでも理解ができるためテキストを見ながら【関数】を少しでもモノにしようと努力を重ねていました。Excelの模擬問題にも慣れ始めて、試験が近づいたころ、彼には問題がありました。それは、模擬問題をするといい点数を取ると、次の回の模擬問題では点数が下がり、さらに次の問題をするといい点数になるという…そういったジレンマに陥っていることです。でも、そんな時には模擬問題の結果(点数)だけで満足するだけではなく、その模擬問題で間違ったところをチェックして次につなげること、さらには模擬問題をランダムにして苦手な問題に逃げずに取り組みました。
試験当日(10月28日)、朝から落ち着かない様子でしたが、朝の模擬問題では9割オーバーのスコアだったので、少しは自信がついたようで、これで試験に臨める!と言っていました。ところが午後(試験直前)にまた模擬問題をすると、スコアは8割ほどだったのです。しかし、そのことに彼はくじけなかったです。「自分の特性を考えたらスコアが上がって、そのあとスコアが下がると…試験本番はスコアが上がるな!」というポジティブな精神力で試験に臨むことができました。
試験会場には、バスで瓦町駅から試験会場まで行き、早めに着いたところ、試験前に深呼吸を何回かしてから始めて、それほど緊張なく試験に臨めたようです。あれこれとExcelの課題を乗り越えて試験時間を有効に使い試験終了。MOSの合否の結果は試験終了後すぐに分かりますのでドキドキだったでしょう。それでも、試験結果は見事合格!これで、MOSはWordとExcelの2冠達成です!
さて、次には…PowerPointだ!試験合格という喜び冷めやらぬうちに、新たな目標を立てて次に進もうとした彼でした。
ラ・レコルト高松瓦町では、MOSに限らず、様々な資格取得の支援を行っております。