• ウクレレバンド(通称:レコバンド)のお知らせ

    2024年8月17日

    8月も半ばが過ぎました。日本列島各地では猛暑だったり、大雨だったりと、予断を許さない状態が続いておりますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。このところになって朝が涼しくなっていて、それはそれで喜ばしいことではありますが、だんだん昼に近づくと、そうも言ってらいれないほどの暑さで外に出るのが危険なほどですね。暑い暑いと言っていると…そう思えばあっという間に【秋】がやってくるのでそれを待ちましょう。

    そんな暑さにも負けずに…われらがラ・レコルト高松瓦町は月に一度「お楽しみ会」を開催しておりますが、午前中はゲームなどを行って楽しんでおります。お昼にはテイクアウトのおいしいお弁当などの昼食をしつつ、午前中に行ったゲームの順位で好きなケーキをgetできるというお楽しみもあります。

    お昼からは各々カードゲームをしたり、色々好きなことをしたりするのが常なのですが、その前に有志による演奏会が繰り広げられておりまして、ラ・レコルト高松瓦町内を湧かせているのです。今日はその演奏についてのお話をします。

    その演奏会というのが、「ウクレレ」による定期演奏会です。始まりは昨年6月から。とある利用者さんが土曜日にウクレレをもって自分で弾いていたのを、他の利用者さんが見て「僕もやってみたい!」ということがきっかけ。その単純なきっかけが現在に至る大いなるウクレレ演奏バンドにまで発展するのは、当時は誰も想像つかなかったでしょう…。

    毎週土曜日に2人で弾いていると、聞いていた他の利用者さんが「実は…僕は昔ギターを弾いていて。2人を見て懐かしくなりました。」とポツリ。それがウクレレ隊の結成の始まりだったとは!その利用者さんは数日後に「僕もウクレレ買っちゃいました!」と宣言!ああ、これではただ弾いているだけではいけないな。課題曲を演奏してみんなに聞いてもらえるようにしたらどうだろう?…と所長からのアドバイス。

    そうして始まった、レコルト・ウクレレバンド(以下、レコバンド)。最初に弾いた曲は所長の提案もありAKB48の「365日の紙飛行機」だったことを記憶しています。バンドメンバーは当時3名。毎週土曜日にこぞってミーティングルームにこもって練習に明け暮れ、発表したその日、緊張の面持ちの3人が熱心に「365日の紙飛行機」を引いた後、どこからともなく拍手が湧き起こり、レコバンド3人はその喝采を忘れず、毎月の演奏会を休まずこなし、現在に至ります。

    あれから1年が過ぎ、メンバーが1人、また1人と増えていきました!これもただ手指の運動のため、趣味を増やすためだけではなく、定期演奏会で湧き起こる喝采に心酔いしれて、またそれが忘れられなくて、メンバーが増えていったのです。

    そんなレコバンドのメンバーは現在、は7名に増えました。

    ・学生時代からギターをたしなみ、レコバンドでは技術面、精神面でドンと構えて演奏されている利用者さん。

    ・子供のころからウクレレを初め、レコバンド加入第一号でストロークが非常にうまい利用者さん。

    ・4月加入で、レコバンドではキーボード熟練者、最近ではボーカル・ウクレレにも挑戦している利用者さん。

    ・レコバンドの紅一点で、学生時代はコーラス部に所属の声量で聴き手を魅了するボーカルの利用者さん。

    ・昨年6月よりウクレレを開始して、レコバンドの課題曲を決めているウクレレまだまだ初心者の利用者さん。

    この8月で2名がレコバンドに加入されました。

    ・レコバンド加入を決意されて、ウクレレ&ボーカルを担当している。これからウクレレを趣味にしたいと意気込んでいる利用者さん。

    ・8月にウクレレを購入し、一度レコバンドみんなで練習してからドはまりし、これからのウクレレ部門として期待大の利用者さん。

    8月にメンバーが7名となったレコバンド。これからみんなで力を合わせて練習をして、まずは課題曲としてAKB48の「365日の紙飛行機」を。それは、ウクレレ初心者としては簡単な曲であり、自信を持ってもらいたいようにとの思いと、レコバンド新たな船出の曲として初心を思い出して7名で湧き上がる喝采をと!