朝の気温はもうすっかり暑くて25℃を上回ることが増えましたね。日中は雨が降ることが増えましたが、日本列島各地においては、線状降水帯が猛威をふるっていて、梅雨の晩期に代表される大雨が襲い掛かっているこの頃です。雨は降ってほしいところに降ってほしいものですが、最近の気象はそうはいきませんね。それとともにこれから来るであろう夏の猛暑に不安を抱いている方も少なからずいらっしゃるはずです。秋が来る頃までガマンの日々ですが、最近は魅惑の秋ですら短くて、すぐに極寒の冬になるのが…毎日毎年が憂鬱ですね。

そんな今日（７月15日）は『海の日』でございますが、祝日の雨模様のこの日においてもラ・レコルト高松瓦町は元気に開所していますよ！本日は祝日ともあってグループワークを開催しました。午前は職員と利用者さんがコンビを組んで行われましたクイズ大会を開催しました。題して「ウミガメのスープ」というクイズ。この「ウミガメのスープ」というクイズは、以前とある作家さんが某テレビドラマで発したのが起源でして、その問題をラ・レコルト高松瓦町風にアレンジしてお送りしたこのクイズ大会であります。

「ウミガメのスープ」クイズは別名「水平思考クイズ」とも言われておりまして、ルールはいたってカンタン！

まずは、出題者が問題を出すときにジャンル（乗り物・職業・動物・スポーツの名前）を言います。

続いて、解答者はそのジャンルをもとに選択肢にある答えを推測して1人1つの質問（1問につき4つの質問まで）をしていきます。

質問が終わると、解答者は40ある選択肢の中から1つを選んで解答用紙に記入します。

先にも書きましたが、乗り物・職業・動物・スポーツ名と4つのジャンルから質問をもとに推測して解答を導くものなので、意外と難しいものから意外と簡単なものまで多岐にわたっているので、解答者の利用者さんはとても悩んで、周りの人たちに相談しながら解答していました。また、質問者も発言をする練習と思えば、みなさんが初めは質問にしり込みをしていましたが、問題を重ねるたびに質問の回数・質問の質（出題者が質問の答えに困るようなものなど）が向上していて、とても盛り上がった90分間でした。

今回のクイズで職員と一緒に出題をしたプレゼンター（利用者さん）は前に立ってクイズをするのは2回目でしたが、緊張や臆することなく、自ら積極的に問題を出し、むしろ自ら楽しんで司会進行をしていたように見えました。機会があったら、是非ともまた一緒に司会進行をしていきたいと思いました。

さて、お昼ご飯は丸亀町グリーンにあるラ・レコルト高松瓦町御用達のお昼のお決まりの店となっている「サイゼリヤ　丸亀町グリーン店」に、ラ・レコルト高松瓦町御一行様が赴いてみんなで美味しいお昼ご飯を堪能しました。中には「ラ・レコルト高松瓦町に入って色んなところでご飯を食べられるから、普段外食をしないから、みんなで食事をするって楽しいよ」とおっしゃっている利用者さんもいらっしゃいました。

『海の日』という祝日の今日ですが、あいにくの小雨ではあったのですが、午前・午後とともに利用者さんがみな楽しく、そして有意義な一日になったのではないでしょうか。