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7月のクラフト~七夕~
2024年7月5日日本各地で真夏日が猛威をふるっている昨今ですが、われらが香川県高松市は今週から最高気温が過去を更新していて、朝から暑くて暑くてたまりません。室内こそ冷房が効いていて涼しい環境におりますが、ひとたび屋外へ出るとものの数分(数秒?)で汗が噴き出して身体は不快感極まりありません。
ラ・レコルト高松瓦町の有志で行っている午前11時からの毎日のウォーキングも日差しが身体を刺すように感じますので、本日からはライオン通り商店街からの丸亀町商店街を通って少しでも屋根のあるところを歩いてきました。とはいっても、屋根のもとを歩いているとはいえ汗は止まらず、これはもうタオルが必要じゃないかと今日より汗拭きタオルと携行し始めた筆者であります。
さて、2024年も半分が過ぎてしまいました(暦の上では1年の半分は7月2日だそうです)。早いもので7月に突入し、多量多雨の梅雨も終わりなのかな?と思うほどです。
7月といえばメインイベントがありますね。そうです「七夕(たなばた)」です。そこで今日7月3日のグループワークは【クラフト】の日で、内容は「七夕飾りを作ろう」というものです。ラ・レコルト高松瓦町では簡易の笹をご用意いたしておりまして、利用者のみなさんは思い思いの願い事を短冊に書き込みました。「お金持ちになりたい」とか「無病息災でいたい」とか、様々な願い事を書いては笹にくくりつけていきました。中には「世界平和」「世界征服」などスケールの大きいものまでありまして、みんなでワイワイとくくりつけては「ねえねえ、この願いは誰が書いたんだろう?」と話し合ったりしました。
ラ・レコルト高松瓦町の毎年恒例の七夕飾りは願い事で終わるようなカンタンなものではありません。
さらに、いろんな色・いろんな模様の折り紙をさらに用意していて、七夕にちなんだものや全然関係ないものなどを利用者さんのセンスに沿って折り紙を製作。それを笹にくくりつけて飾るという。定型的なものに一つ二つとアレンジを入れるのがラ・レコルト高松瓦町流。普段から工作や美術などがニガテな方も創造性を活かしてモノを製作していく。上手いとかそんなことは問わないのです。いかに独創性をもって表現できるかということで、捜索がニガテだから恥ずかしがっている方も【クラフト】の回を重ねるたびに製作を楽しんでいるようです。