• 猫にいやしを求めて「アニマルセラピー」

    2024年5月22日

    巷のニュースによりますと、沖縄県は本日梅雨入りしたそうです。ああ、もうそんな時期がきたのかとつくづく思うのですが、考えてみればまだ5月も中ごろ過ぎなんですね。こうなれば日本列島の梅雨入りは早まるのではないでしょうか?地球温暖化とささやかれて久しいですが、日本も徐々に暑い日が多くなってきているようで、本日の高松の最高気温は27℃だそうです。読者の皆様におかれましては、食中毒や熱中症などの症状を防ぐべく、色んな対策を講じておきましょう。

    さて、本日のラ・レコルト高松瓦町のグループワークは「アニマルセラピー」でありました。アニマル=動物にいやしを求めて、日ごろのモヤモヤやストレスなどを少しでも一掃とまではいかなくても、少しずつ解消できるように始まったこの企画。1年以上開催して利用者さんの中ではかなり好評をいただいているグループワークです。

    今回も「猫」にいやされようということで「ねこカフェ肉灸」さんにおもむくことになりました。お昼ご飯もそこそこにラ・レコルト高松瓦町を出発した利用者さん一行はとんでもなく暑い中をてくてく「ねこカフェ肉灸」さんのもとへ入っていきました。

    入店後は感染症対策のため手を洗って猫のいるお部屋へと入室します。利用者さん一行が入室すると、ネコがにゃ~にゃ~鳴きながらのそりのそりと寄ってきます。

    ねこというのは賢いそうで、毎月恒例で「ねこカフェ肉灸」さんへお邪魔していますが、参加している利用者さんの顔を覚えているらしく、それぞれのネコがそれぞれ気に入っている利用者さんのところへ寄ってきては、寝そべってみたり、横になってダラダラしてみたり、丸くなって眠ってみたり、座っている人の太もも辺りに足をかけてマッサージらしいことをしたりと、そりゃあもう自由気ままに猫たちはおりまして。

    日々良いこと、そうでないことや,不安なこと、つらいことだってあるでしょう。そんな中、アニマル(=動物、ネコ)に触れることで、また、ネコの自由気ままな振る舞いを目の当たりにすることで、人間の様々な思いを少しずつでも払拭できるようにと、ラ・レコルト高松瓦町では毎月恒例となっている「アニマルセラピー」なのです。