• 「できない」から「できる」へ成長と工夫

    2023年12月7日

    今日はラレコルト高松瓦町を卒業され、一般就職された方についてのお話です。この利用者さんは就職前には2ヶ月間職場実習を受けていました。以前のブログでも触れた通り、彼は4時間や5時間なら順調に働けるものの、1日6時間の勤務になると疲れがたまってしまい、よく休むようになっていました。そのため、最初は1日4~5時間からのスタートと言う話しで就職されました。

    しかし、昨日話を聞くと、現在は週30時間の勤務に対応しているとのことです。なぜ1日6時間勤務ができているのかを振り返ると、職場実習中には、1日6時間勤務の際に昼休憩を取ると、その後のやる気が失せてしまっていたようです。現在では、休憩は短めにして、連続して働く方が気持ちが安定し、結果として週30時間働けているといいます。

    この話から学べるのは、限界と思われる状況でも、自分自身で工夫を凝らすことで何とか乗り越えられる場合があるということです。この方の頑張りには驚きと感心が募ります。これは、私たちに「できないから配慮してほしい」と言うだけでなく、「どうすればできるのか?」と考える重要性を改めて認識させてくれる貴重な例だと思いました。

    挑戦と失敗、そして成長の価値を再確認させてくれる一例でした。何かに困ったとき、最初は皆、自分の限界に気づくかもしれません。しかし、その「限界」が本当に限界なのかどうかは、自分で試してみなければわかりません。多少の困難があっても、ポジティブな考え方と工夫で乗り越えられることも多いです。このような前向きな姿勢が、最終的には成功へとつながると言うことも知れとても良かったと思います。