• 9月のアニマルセラピー

    2023年9月26日

    お彼岸を越えて秋になろうとしているのは少々感じられるようになり、朝晩は少しずつ涼しくなってきていますね。しかしながら、日中お昼時はまだまだムシムシ暑くて、この残暑はいつまで続くのかと憂慮している今日この頃です。こんなに暑く、ムシムシとうっとうしいこんな時は何かと癒しを求めていきたいものですね。

    そんな本日のラ・レコルト高松瓦町のグループワーク(イベント)は、毎月恒例となりつつあり、利用者さんからも大変ご好評をいただいている「アニマルセラピー」の日です。利用者さん・職員の方共々新しい人が入ってこられれて、活気がよくなってきているラ・レコルト高松瓦町ですが、この「アニマルセラピー」は初めてという人もいまして、いつものように「ねこカフェ肉灸」さんにお邪魔しました。

    気まぐれなネコちゃんは、十人十色というようにネコちゃんによって性格が様々で、自身で行動してのそりのそりと歩いては様子をうかがうネコちゃんもいれば、かまって欲しくて寄り添ってはナデナデして欲しくてひざ元に座り込み丸くなって人がナデナデすると眠ってしまうというネコちゃんもいまして。

    この「ねこカフェ肉灸」さんには2つの部屋があって、入って右側の部屋は「比較的アクティブなネコちゃんが集まる部屋」で、左側の部屋は「控え目なネコちゃんが集まる部屋」です。今日初めて来店した方も何度も来店している方もそれぞれの部屋に入っては、ネコちゃんが寄ってくるように床に座って足を伸ばして、ひざ元に毛布をかけて待ちます。

    すると、数匹いるネコちゃんは我先にと駆け寄って、鼻でにおいをかいだりと少し警戒しながら「この人なら大丈夫そうだ」という人のひざ元に丸くなってナデられるのを待ったり、ネコちゃんの足で利用者さんのひざを踏み踏みマッサージをしてくれたりと・・・これがまた癒されるんですよね~。

    またある人は、ネコちゃんが2、3匹群がってネコちゃんの飽和状態になっていて、うれしながらも困惑をしている人もいて、ネコちゃんの一挙手一投足をながめるだけでも癒されるんです。

    ラ・レコルト高松瓦町においては、日ごろの学習の合間に「大いなる癒し」を求めて、毎月「アニマルセラピー」を開催しております。社会や家庭へのストレス、はたまた追い込んでいる学習へのストレスを少しでも一掃すべく、この「アニマルセラピー」はあるのです。