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会社が障がい者を雇用する理由とそのメリット
2023年9月8日昨日、サンメッセの会場で障がい者就職面接会が行われました。ラレコルト高松瓦町からも、参加希望者の利用者さんたちと参加してきました。
多くの方が真剣に企業ブースで話しを聴いていました。みんな就労目指し頑張っています。僕たち職員も頑張らねば!
さて、今日は、会社がなぜ障がい者雇用を行うのか、その背景とメリットについて調べてみました。特に就労移行支援事業所の利用者の方々に向けて、前向きな視点でこの問題を考えてみましょう。
◆法的な背景
まず基本的なところから。日本では、障がい者雇用促進法によって、一定規模以上の企業は障がい者を一定割合で雇用することが義務付けられています。しかし、それだけが理由ではありません。
◆多様性とイノベーション
多様な人々が働くことで、会社は新しい視点やアイデアが生まれやすくなります。障がい者もその多様性を高める大事な一員です。
◆チームワークの向上
障がい者が働くことで、他の社員も協調性やコミュニケーション能力が向上する場合があります。これは会社全体の働き方を良くする効果があります。
◆社会貢献と企業イメージ 障がい者雇用は社会貢献の一形態ともされ、企業イメージの向上につながることも多いです。
◆まとめ
障がい者雇用は、法的な義務だけでなく、会社にとっても多くのメリットがあります。そして、就労移行支援事業所のような施設を利用することで、障がいを持つ人々もこれらのメリットを享受し、自分自身の能力を最大限に発揮するチャンスが広がります。
会社と障がい者、双方にとって「win-win」の関係を築くことができるのかもです。みんな、チャレンジしていきましょう!