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8月最後の利用者さんセミナー~「夏の終わり」
2023年9月1日今日で8月も終わりです。少しずつではありますが、あれだけ暑かった夏も和らぎ、夜にはスズムシやコオロギがリーンリーンと鳴いている光景を感じると、振り向くと秋が待っているようです。2023年の夏というのは、猛暑続きである地域では暑くて暑くてたまらない所もあり、またある地域では線状降水帯に見舞われて日本全国、いや世界全体で様々な災害に見舞われた今年の夏でした。
そんな酷暑ともいえる2023年も終わりを告げるようでして、気象庁の暦ではもうすっかり「秋」を迎えているようですね。そこで今日のラ・レコルト高松瓦町は利用者さんのセミナーで「夏の終わり」と題して日本全国の人々が「いったいいつからが秋なのだろう?」「秋を感じるものといえば?」などインターネット上で疑問とされているものを紹介しました。
先ほども書きましたが、気象庁の暦ではもうすっかり「秋」ですが、世の日本人のみなさまは北は北海道から南は沖縄までおおよそ1か月かけて夏から秋にうつるのではないかという調査結果がありました。
その中でも、「夏祭りが終わったら・・・」とか「高校野球が終わったら」だとか「24時間テレビが終わったら」だとか・・・みなさん色んな「夏から秋にかけて感じること」があるそうです。
そして、ちょうど今日の時期が「処暑(しょしょ)」という二十四節気でいうところのこの時期が「夏が終わりにかけて秋が始まる」というじきであるのです。また「処暑」は台風が多い時期でもあり、明日の9月1日を控えていることもあり、私たち防災に気を配らないといけないと考えさせるセミナーでした。