• 出逢いと別れの雑学「サヨナラ」の由来

    2023年8月19日

    出逢いと別れは、人生の風景の一部です。日常の生活や仕事場でも、新しい人々との出逢いや長い付き合いの後の別れを経験します。その際、私たちは日本語で「さようなら」と言いますよね。では、「さようなら」の言葉の由来をご存知でしょうか?

    「さようなら」という言葉は、元々は「さようならば」という形で使われていました。「さよう」は「そうであれ」という意味で、「ならば」は条件を示す接続詞です。つまり、「もし再び会うことがあれば」というような意味が込められています。言い換えれば、別れの時に「また会うことを期待して」という希望を込めた言葉として使われているのです。

    出逢いと別れは、繰り返される人生のサイクルの一部。しかし、その度に「さようなら」という言葉を交わすことで、再びの出逢いを期待し、その瞬間を大切にする気持ちを持つことができます。

    8月末で退職される職員も、ラレコルト高松瓦町の職員としての役目を終え、再びの出逢いを楽しみに、感謝の「ありがとう」と「さようなら」を心から言いたいと思います。

    さぁ、今日の午前中は彼の次のステップを祝うイベントはばたけ会です。利用者さんたちと一緒に楽しく盛り上がりましょう。