昨日、2ヶ月間にわたる職場実習を終了した利用者の方と、彼の相談支援員と共に、実習の振り返りと今後の方針についての会議を行いました。

この実習は、週5日、1日4時間からスタートし、時間を経て1日5時間、そして6時間へと段階的に増やしていきました。

しかし、勤務時間が増えることで、利用者の方自身が予想以上に疲労を感じることが明らかになりました。そのため、次の就職では1日4時間から始めることを提案しました。企業の方々には早急な勤務開始を希望されていますが、8月は特に忙しい時期とのことです。

一方で、僕たちは利用者の方が入社した際に指導や教育が疎かになることを避けたいと考えています。特に、利用者の方が短期のアルバイトしか経験がないことを考えると、これがより重要となります。したがって、私たちは9月からの入社を企業にお願いをする予定です。

利用者の方が就職に進むにあたり、さまざまなサポートが必要だと感じています。就職前から、詳細な条件などについてしっかりと話し合い、慎重に進めていきたいと思います。